免疫力を上げるツボ編
皆さん、新型コロナウィルスのせいで、ストレスが溜まっていませんか?ストレスがたまると、自律神経がバランスを崩してしまいがちです。そのためにも免疫力を上げていく必要があります。
今回は免疫力をアップするツボをご紹介します。
そのツボを押して刺激することで、エネルギーの流れを調整し、病気への抵抗力をつけ、免疫力を上げることができます。
一つ目は足三里(あしさんり)です。
膝の外側、お皿の下から指4本分下がったところにある一番くぼんでいる場所です。
胃とつながりのあるツボで、体全体の治癒力を高めるほか、足の疲れをとる効果もあります。ここを10秒程度、気持ちよい強さでおしてください。
二つ目は合谷(ごうこく)です。
手の親指と人差し指の骨が交わる部分です。脳内でモルヒネのような働きをするエンドルフィンという物質を分泌させて、痛みを緩和させる効果があります。
ここも10秒程度、気持ちよい強さで押してください。
三つめは井穴(せいけつ)というツボです。
爪の縦線と横線の交わる点です。爪の生え際を刺激することで、副交感神経を活性化させることができます。
ここも10秒程度、押し続けてください。
コロナウイルスの感染を防ぐためにはマスクをして人込みを避けることも必要ですが、ウィルスに負けない免疫力を高めることも大事です。
今日紹介したのは、いつでもどこでも、気軽に簡単にできるツボです。
皆さん自宅でぜひやってみてください。