人工筋肉!? テーピングの効果

 テーピングにより筋肉や関節を専用のテープで固定することで、患部を保護し負担を軽くして、痛みを軽減させたり、回復を促進させる効果があります。日常生活やスポーツ時の怪我の予防にも大きな効果があります。

 

<適応する症状>

 ・脱臼・ぎっくり腰・五十肩・野球肘・足関節捻挫

 ・首、肩、腰、膝、肘などの関節の痛み

 ・変形性膝関節炎

 ・外反母趾

 ・腱鞘炎

キネシオテーピング

当院の使用しているキネシオテーピングは筋肉とほぼ同じ伸縮性がありますので、貼ったままで体を自然に動かすことができ普段の生活に支障がありません。

テーピングをすると

手、足などの関節に巻いて障害を受けやすい部位を補強・保護しその動きを制限することでけがや障害を予防し、再発を防ぎます。

 

ギブスのようにガチガチに固めるものではなく、ねんざを起こすような関節の動きを制限するものです(ねんざを防ぎます)

 

テーピングをすると体内に隙間ができてリンパ液の流れが良くな り、新陳代謝が盛んになり自然治癒力が高まります。

 

また同時にリンパ液だけでなく血液の流れも良くなります。血行が良くなると酸素や栄養が体の隅々まで行き渡るようになりますので、疲労の回復も早くなります。

 

スポーツ選手や仕事などによって特定の筋肉を酷使するようなことは誰にでもあります。そういった筋肉は障害が発生しやすい箇所でもありますこれがスポーツ障害や職業病となっていきます。

 

テーピングを事前に貼っていると障害発生の予防に役立ちます